2008年05月10日

Go Your Own Way

君を愛する事は本当は正しい事じゃないだろう

でも、気持ちを変えることなんて出来やしない

(中略)

教えておくれ

なぜ何もかも変わってゆくのか

荷物を背負って野宿してまわるのが夢なんだろう

自分の道を歩むんだ、君自信の道を

それは寂しい道かも知れないけれど

自分の道を歩むんだ、君自信の道を

〜FreetWoodMac 「Go Your Own Way 」〜より

噂

 

 

 

 



1977年発表後、32週にも渡って全米1位の座に居座り続けたモンスター・アルバム。「噂」からの大ヒット曲「Go Your Own Way 」の一節です。

僕はビートルズ世代ではないので、ビートルズのすごさを知りませんが、このFreetWoodMacは僕の青春でもありました。

高校生の頃、青くて世間知らずで、だから世の中を知らないがゆえに怖いものがなくて、それでいて夢ばかり追っていた。どの時代でも15歳から18歳までは何かしら反発したい時期というのがあると思いますが、今から思えば僕もエネルギーの調節が出来ない時期でした。

その頃は音楽をやっていたので、かろうじてそっちの方で発散させていたように思います。

しかし、世間知らずなりに、自由に生きる事は難しいのかも知れない、と感じ始めていた頃でもありました。

あの頃、この「Go Your Own Way 」を何度も何度も聞いて、自分がしたい事の夢を持ち続けていたものです。

普通は社会に出て世間がわかってくると、当時の曲は懐かしさとともに色あせてくるものですが、僕の場合、精神年齢の低さが手伝って・・・それは今でもなのですが、この曲だけはずっと忘れることがありませんでした。

ただ、ずっと後になって、この曲の歌詞は誤訳だろう・・・という事実を知ったのですが、しかし、もうそんな事はどうでもよく、自分がしたいことをやるエネルギーの糧となっていました。

メンバーの話をしますと、リードギターのリンゼィバッキンガムのギターテクニックは今の時代でもすごいのですよ。ピックを使わないでツメだけでバリバリ早引きをするのですから、ちょっと真似の出来ない技法です。

あとどうでもいい話なのですが、大学生の時、あのクルクルの髪に憧れ美容室に行って、「こんな風にしてくれ」とパーマをかけました。大体、外国有名人スターの髪型を真似しようと「これと同じようにして」という奴は、男女関係なく大事な事を忘れていますよね。

そう、あんたの顔は思いっきりアジア系の、のっぺりした造りなのだということ。

これを、彫りの深い欧米人の髪型を持ってきても似合うはずがないのです。

案の定、出来上がった顔を鏡でみると、頭の悪そうな遊び人にしか見えず「後悔」の文字がいくつも脳裏をよぎりました。

懐かしい時代の話です。

でもね、今、本当にやりたいことが出来るワクワク感があって、この曲を聞くとすごく嬉しいのですね。

今の時代、とっても便利になりましたね。昔のプロモーションビデオが直ぐに見れてしまうのですから。下記映像は、彼らが年を取って落ち着いて活動しているLiveと、当時の若い頃の・・・そう、僕が「後悔」した髪型の時代の彼らが上手にミックスして作られています。

※あの綺麗で派手な衣装がよく似合っていたスティービーニックス(女性ボーカル)も太って、すっかり落ち着いてしまわれました。

当時のファンの方なら誰でも知っている話ですが、下世話な話をすると、このバンドの中心の二人、リンゼィーバッキンガムとスティービーニックスはもともと二人のコンビで「バッキンガムニックス」というアルバムを出しているのです。

そして、二人は恋人同士でした。

二人は別れてからもバンド活動はずっと続けていて・・・もちろん、ソロ活動でバンドの休止状態の時もありましたが・・・この「Go Your Own Way 」の詩の内容は、去ってゆく女性への恋心がベースになっています。

Liveではどれを見ても、サビの「You Can Go Your Own Way 」のところで二人が長い間見つめあいます。意味ありげに・・・

映像で確認してみてくださいね。

でも、まぁ・・・いろんなことがあった男女でも、年月とともに異性の愛情も「友情」に変わるのだろうな、なんて情緒的になっています。

その次の映像は、僕も初めて知ったのですが、ウイルソン、フィリップがカバーしているのです。なんか、こっちの方が感動しちゃいました。

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club_k at 21:37 │Comments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!   | 生きること

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