2008年12月01日

おにぎり

ラッシュを過ぎた朝の電車はいろんな人がいるので面白い。

前回は化粧する女の話を書いたが、今回は握り飯を食う女の子の話をしたい。



いつも乗る電車は8:30くらいなので、出勤ラッシュの時間帯は過ぎて少し落ち着いている。

車内は、学生と僕のような出社が遅い人が大半だ。それでも車内は130%程度の込み具合である。

そんな中で、おもむろに家から用意した握り飯を食う女の子がいた。

車内で「物を食う」事のマナー云々はこの際おいておこう。

見た目は学生風で、ごくごく普通の女の子である。その子は、立ったままで握り飯を食っている。

朝に寝坊して急いでカバンにおにぎりを詰め込んだ、という感じでもない。
だって、おにぎりにしてそれをサランラップで包んで・・・といった時間があれば、その場で口に放りこんだ方が早いに決まっているから

車内で朝ごはんタイムしちゃおう♪
というノリなのだろう。

食っている姿は腹が立つほどうまそうである。自分が同じことをしろ、と言われれば僕には出来ない。
まず、恥ずかしい思いが先にたつ。

駅に着くたび電車内に人が多くなっても、その子は平気で口をモグモグさせている。

ある意味、こいつはすごい!!と思った。
これくらい度胸があれば、これから先、多少のことでへこむことはないだろう。
ただ不作法なだけのやつ、ということだけなのかもしれないが。

僕の期待としては、バッグの中から味噌汁まで出して飲んでくれれば拍手を送るところなのに。

★★★★★
車内で物を食べる行為を「はしたない」とされる感覚は地域によって違うと思う。
関西の南海高野線などは、そのあたりの間隔はわりに寛大というか平気な方が多いように思う。(今は変わっているかもしれない)

お年寄りなどはミカンやまんじゅうを食べているのはあたりまえ。
女子高生などもスナック菓子が大好きだし、おにぎり程度で驚く光景ではない。

食べ物の話からそれるが、南海高野線では、車内でストリートミュージシュンのごとくギターを弾いて歌う若者や、落語や漫才を演じる者もいた。
最もこの者たちは、どこかの大学のクラブに所属していて度胸試しをしているのだろうと思うが、それとはまったく無縁の人もいた。
30代前半のスーツを着た会社員風の人が、いきなり立って演歌を歌いだすのだ。
小ぶしを握りしめて熱唱している・・・
それは結構上手かった。
酔っているわけではなく、自分の世界に入りこんでいるのだ。

ただ、このような微笑ましい(?)話だけではなく、困った人にもよく遭遇したが、その話はまた今度にしたいとおもう。





club_k at 00:16│Comments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!ちょっと一息 

トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔